雑草という名の草はない by 昭和天皇
今日は雨が降っている東京です。
あったかくなってきたなと感じるともうすぐ梅雨かなと思う。
大人になると
次にやらなければならないこと
次の季節のこと
次に備えなければならないこと
ついつい思考ばかり働かせがちな気がします。
ゴールデンウィークは休む!と決めながらも
キッチン収納を完璧にする!と目標をかかで
床掃除、カーテンを洗う、寝具を思いっきり洗う
などできたので、よい休日だったかもしれません。
片づけが終わり
我が家でこんまりさんから卒業と言われたのが
2013年の7月。
あの時期以来におおがかりなキッチン改造ができたことで
家に対する愛おしさが倍増しています。
雑草という名の草はない
さて、さきほどSNSを見ていたら目にとめた言葉。
備忘録のために、ブログにします。
こちらは昭和天皇のお言葉。
「世の中に雑草という名の草はない」
と説いた植物学者の牧野富太郎の言葉を引用されて言われたそうです。
「雑草という草はない。
どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。
人間の一方的な考え方で、これを雑草として決めつけてしまうのはいけない。
注意するように」
と侍従に言われたそうです。
ハッとしました。
ついつい家族に対して口出しをしてしまうコト
口出しをしないように我慢しているコト
わかっているのに、ついついヒトのことが気になります。
家族以外の人に対しても同様で。
いろんなことを感じます。
敢えて口に出さないけれど
口に出さないのは
マイナスな自分を認めたくない
嫌われたくない
そんな風に感じていると知られたくない
さらには
「雑草=要らないモノ」
家じゅうの自分以外のモノたち
適当に扱っている自分に気づかされました。
ヒトのモノが気になるときは自分の片づけができていないとき
片づけを通して
ヒトのモノはヒトのモノ
家族のモノは家族のモノ
自分のモノは自分のモノ
完全に線引きができて
どちらも大事なモノだとわかったはずなのに。
ヒトのモノが大切にできないときは
自分に集中できていないとき
長年の習慣はなかなか消えません
気づいたときに自分に還る
気づいたときに自分に集中する
繰り返していくしかないのかもしれませんね
自分らしく光り輝く生きる女性たちのときめく暮らしを応援します
今日もときめく1日をお過ごしください♪