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ウイルス感染と住環境について


おはようございます。

 
ご訪問ありがとうございます。
 
こんまり流片づけコンサルタント
おそうじとお片づけの会社
「おそうじスイッチ」サブプロデューサー
中鉢佳美です。
 
 
1月も最終日。
今年もあっという間に1か月が過ぎました。
 
世間では新型のウイルスに関連した肺炎の話題が出ています。
 
 
そういえば、昔、掃除と感染症の記事を書いたとことを思いだした。
2015年12月にアメブロの記事を加筆転載します。

 

換気の重要性を伝えたナイチンゲール

先日、クイズ番組を観ていたとき、 優秀な大学生が目標とする偉人がクイズになっていました。  

上位に選ばれたのはナイチンゲールでした。

戦争のときに活躍した看護師さん? くらいの知識しか私にはなく、トップになるほどの知名度なんだ。とお驚きました。
 その後、なぜ選んだかの説明で、 ナイチンゲールの業績が紹介されていました。
『野戦病院で、換気の重要性を伝え、 環境を改善した看護師』   とありました。今まで、看護と換気の重要性について考えたことはあまりありませんでした。

「看護覚え書き」

早速、ナイチンゲール&換気と、検索したら ナイチンゲールによる
「看護覚え書」 という、初学者への手引きがありました (他にも書籍あるのかもしれません)     目次を見ると11章からなっています

1~4章 食事に関すること

5~7.11章 換気.保温、シーツ 等の住環境

8章 物音

9.10章 心に関すること    

この本は 健康を害した人用の看護の本ですが、
病気を予防したり、健康を維持したりするためにも、
大切な項目だと思いました。

換気などの住環境を整えることにより 病院での伝染病の蔓延を多く防ぐことが できると伝えました。  
さらに、ナイチンゲールは 統計学やトリアージも進めた人だそうです    。

   

換気の重要性

 お片づけの個人レッスンに伺うと、 「窓をしばらく開けてなかった‥」と おっしゃるお客様がたまにいらっしゃいます 。「カーテンあけると、散らかった部屋が見えるし」という方も。
「会社員になって電車から見えた家が片づいていて、驚いた。人の家に行って片付いていても、誰かが来たから片づけたんだろうなと思ってた」とも聞いたこともあります。   

我が家でも、最近寒くて、 換気をすることを忘れがちでした。

でも、窓を開けて空気を入れ替えると 人間もお家もモノたちも気持ちがいいです。   レッスン中も空気を入れ替えただけで、顔色が明るくなったりします。

寒くても、部屋やお家のお片づけを進められなくても、健康でいる秘訣は、
まずは窓を開けてみることかもしれません。

 
おそうじスイッチは徹底的にあなたの味方です。

今日もときめく一日をお過ごしください♪